高松市議会 2020-12-10 12月10日-03号
本市の小中学校におきましては、道徳科の積極的な授業公開や、保護者や地域の方の授業への参加・協力を呼びかける取組に加え、スマイルあいさつ運動や掃除教育──ぴかぴかデー、ありがとうの日の設定など、家庭や地域社会に働きかけ、道徳的実践の場を共有して児童生徒の心を育むことができるよう、各学校の実情に応じて取り組んでいるところでございます。
本市の小中学校におきましては、道徳科の積極的な授業公開や、保護者や地域の方の授業への参加・協力を呼びかける取組に加え、スマイルあいさつ運動や掃除教育──ぴかぴかデー、ありがとうの日の設定など、家庭や地域社会に働きかけ、道徳的実践の場を共有して児童生徒の心を育むことができるよう、各学校の実情に応じて取り組んでいるところでございます。
授業成果についてでございますが、道徳の時間の授業において、読み物資料等を用いて道徳的な心情や判断力を高め、道徳的実践への意欲が育っており、道徳的価値についても、自分自身とのかかわりで捉えたり、多様な価値観に触れることにより、自分の生き方について考えられるようになっていると認識いたしております。 次に、道徳授業の充実に向けた今後の取り組みについてであります。
各学校では、道徳の時間を要としながら、学校の教育活動全体を通して指導を行っていますが、道徳的実践力を養う意味から、学校や家庭、地域が一体となって取り組む道徳教育は、ますます重要視されてきております。 市内のある学校では、毎月道徳の日を定め、道徳の学習内容を紹介した道徳だよりを各家庭に配布し、家庭での話し合いを促したり、道徳の授業参観を全校一斉に行ったりしております。
教育委員会といたしましては、道徳の時間を核として、強めよう絆月間の実践など、各学校の教育活動全体を通じて、互いの個性や立場の違いを認める寛容性を含めた道徳的実践力の育成が、より一層推進されるよう、各学校を指導してまいりたいと存じます。 次に、小学4年生の生活習慣病の予防検診結果を受けてのうち、本市の小児生活習慣病予防検診結果の受けとめについてであります。
また、特別の教科、道徳の目標を従来の道徳的実践力の育成というところから、道徳性の育成へと変更しています。非常にわかりにくいかもしれませんが、従来の道徳心や道徳的な態度といったいわゆる内面的な資質を育てるだけではなく、これらに加えて道徳的な生活習慣や道徳的な行動、それから主体的に問題を解決する資質、能力を総合的に育成するというふうなところに変更されたものです。
現在、本市の各小中学校におきましては、道徳の時間において多様な見方や考え方ができる道徳的課題を設け、議論する場を積極的に設定し、よりよい判断ができる力を育成するとともに、道徳的実践の場として、礼儀・勤労などの心を磨く、挨拶運動・掃除教育などの体験活動や自他を尊重する心を育む「強めよう絆月間」を設けているところでございます。
道徳の時間は、小・中学校学習指導要領において道徳的価値の自覚及び自己の生き方についての考えを深め、道徳的実践力を育成するものと示されており、児童生徒が生命を大切にする心や他人を思いやる心、善悪の判断などの規範意識等の道徳性を身につける上で、その果たす役割は極めて重要であると認識いたしております。
副読本等を活用して道徳的心情を養うとともに、道徳的実践の場として児童会や生徒会の活動において、挨拶運動、ボランティア活動などに取り組んだり、勤労体験学習、集団宿泊活動を通して忍耐力を養う、社会性を養うなどしています。 そして、価値観の多様な現代社会にあっては、道徳教育を進めるに当たって、家庭、地域、学校が連携を密にして推進することが重要であります。
ここでは、人間尊重の精神と命に対する畏敬の念を育むことなどを目標に、週1時間の道徳の時間をかなめとして、教育活動全体を通じて行われており、実際に行動する力、道徳的実践力の育成にも力を注いでいるところでございます。
本市におきましては、道徳的実践の場として、挨拶運動や掃除教育などの心を育む体験活動を取り入れたり、魅力的な教材を開発・活用したりするなど、創意工夫ある指導を行うとともに、道徳の時間を保護者に積極的に公開したり、その学びを学校だより等で発信したりすることによって、家庭や地域と連携を深めながら子供の道徳性の育成に努めているところでございます。
本市におきましては、道徳的実践の場として、挨拶運動や掃除教育などの心を育む体験活動を取り入れたり、魅力的な教材を開発・活用したりするなど創意工夫ある指導を行うとともに、道徳の時間を保護者に積極的に公開したり、その学びを学校だより等で発信したりすることによって、家庭や地域と連携を深めながら子供の道徳性の育成に努めているところでございます。
また、道徳の時間に学習したことを生かし、学校の教育活動全体を道徳的実践の場とする中で、集団や社会の一員として責任を自覚し、他の人々や社会の安全に貢献できる社会人の育成を目指して取り組んでいるところでございます。
このような知的理解を校内外で行われる集団宿泊学習やボランティア活動、自然体験学習などとも関連させながら、実際に行動する力、道徳的実践力と呼んでおりますが、こうした力を育成する取り組みも行われております。このような取り組みによりまして、学校で行われる道徳教育がさらに充実するよう努めておるところでございます。 以上です。
各学年週1時間の道徳の時間の役割、性格、あるいはねらいといった意味については、道徳教育の目標に基づき、各教科、外国語活動、総合的な学習の時間及び特別活動における道徳教育と密接な関連を図りながら、計画的、発展的な指導によって、これを補充進化統合し、道徳的な価値の自覚及び自己の生き方についての考えを深め、道徳的実践力を育成するものであります。
議員御指摘のとおり、道徳は教科ではありませんが、小・中学校では道徳の時間を設け、学校行事や委員会活動などの特別活動を初め、各教科等における道徳教育との密接な関連を図りながら、道徳的実践力を育成することに努めております。
道徳の時間では、心を揺さぶる価値ある体験をもとに子供たちの道徳的実践力を培うことに努めております。今後道徳教育の成果を上げるためには、道徳の時間の中で子供たちに社会のルールやマナーについて考えさせるだけでなく、教えるべきことをしっかり教えていくことが必要であると考えております。 次に、義務教育についての最後の御質問である子供たちの学力問題についてお答えいたします。
さらに、家庭や地域社会の理解と協力を得て、3者の緊密な連携を図ることで、子供たちの道徳的実践力の向上に一層努めてまいりたいと存じます。 また、教職員についても、子供たちの人格形成に直接かかわっている重要性を再認識し、模範となる態度と言葉遣いに一層配慮するよう、さまざまな研修会や学校訪問等を通じて指導してまいりたいと存じます。御理解を賜りたいと存じます。
さらに、道徳的価値及びそれに基づいた人間としての生き方について自覚を深め、道徳的実践力を十分に身につけさせたいと考えております。 次に、2点目の学校行事としての靖国神社、護国神社への訪問についてお答えいたします。
こういった昨今のいじめや校内暴力の全国的増大の原因として一般的に言われておりますのは、身体と精神の成長のアンバランス、人間関係に関する訓練体験不足、それから少子化に伴う過保護、あるいは過干渉の加熱化、また家庭・地域・社会の教育力の低下、それから道徳的規範、罪意識の希薄さ、そして道徳的実践力の低さなどがあります。議員御指摘の各種ストレスの増加もこれに加わると思います。
ここでは、項目のみ申し上げたいと思いますが、一つは身体と精神の成長のアンバランス、それから2つ目には、人間関係に関する訓練体験の不足、3つ目は少子化に伴う過保護、過干渉の過熱化、4つ目は家庭、地域社会の教育力の低下、5つ目は道徳的規範、罪の意識が希薄になったということ、6つ目は道徳的実践力が低いと、そういうことが上げられております。